一時、三国志に興味を持ったことがあり、そこに登場した
韓信という武将がカッコよく思えました。
漢の天下統一に功績のあった韓信が、青年時代無頼の徒に
人前でその股ぐらをくぐらされて辱しめを受けたが、大望
のある韓信は、よくそれに耐え忍んだ。大人物は軽々しく
蛮勇をふるわないことのたとえだが、現在では「感心」の
ごろ合わせとして使われることもある。日本でも忠臣蔵の
神崎与五郎が箱根路で雲助の股をくぐらされるくだりなど
お芝居でも知られています。
ムジカ