2020年8月15日土曜日

節目です。

 本日8月15日は日本国における終戦記念日です。

各地で戦没者追悼式典が開催されます。

愛知では従来通りウィルあいちでの開催ですが、

コロナの影響により規模は縮小となり、

最終的には参列者は80名以下だそうです。

遺族会の方々はもちろん、来賓のなかにも

ご高齢の方が多いので仕方ありませんね。

ちなみに今年は、戦後75年の節目となります。

節目と言えば、大和も約2年後には創業50周年を迎えます。




日本が、戦後の焼け野原から今日ここまで発展し、

我々が豊かな生活を享受できることができるのも、

先人達の努力があってこそです。

それと同じように、たとえコロナ禍であっても仕事ができて、

大きく変わらず生活を送れるのは、かつてこの会社で働き、

会社を守ってくれた先輩方のおかげです。

きっと色々なものを犠牲にして、

時間や労力を大和に掛けてくださったのだと思います。

会社の歴史を途絶えさせるというのは、

今会社に属す人達の生活に迷惑を掛けるだけでなく、

過去の方々の努力を無駄にしてしまう行為です。


数え切れない程の苦しい出来事にも耐え、

日々休むことなく力を尽くし業務をこなしてきたその努力が

報われないものになってしまうと思います。

時代の変化でいずれはそういう日がもくるのかもしれません、

仕方のない現実もあるのは当たり前です。

ですが少なくとも自分達が携われるのであれば、

過去現在未来に携わる人達のため、歴史を途絶えさせないよう、

あらゆる手を尽くすべきだとオレンジボーイは思います。






オレンジボーイのような歴の浅い人間は

まだ会社に守ってもらっている側の存在です。



かつて、

創業当時に会社を守っていた先輩方に

守ってもらっていた方々が、

今の大和を支えています。


時代の流れとともに、

大和を守る存在もやがて交代の時がきます。

その時果たして、守る役割を受け取る側は

きちんと受け継ぐことができるのかどうか。

受け継ぐのは今の方々だけの話ではありません、

間もなく50周年を迎えるのですから、

約50年分、もしかすると60年分の想いを

受け継ぐことになるのかもしれません。


1人で抱えきれるものではないので、

今の大和は、一緒にゴミ拾いしてくれる方を必要としています。


堪え難きを耐え、忍び難きを忍び、その身命を賭して

日本を守り、大和を守ってくれた先人達の努力を無駄にしないためにも、


戦後75年を迎えた日本と共に

大和も50周年という節目を越えていかねばなりません。


お仕事を探している方々へ、

間もなく50歳となる大和で

一緒にゴミ拾いしませんか。