2022年12月20日火曜日

和猫のその後

6月に車の下敷きになった生後1か月位の和猫ちゃんですが、診察の結果、右後ろ足の骨折がわかり病院で応急処置をして我が家で飼うこととなりました。名前は「ソラ」ちゃん(女の子)と命名されました。その後、右後ろ足は壊死して失ってしまい、感染症により身体の概ね50%の皮膚が剥がれ落ち、しっぽの先は千切れ、お腹に穴が開いた状態にまで悪化しました。その間、家族も先生方も賢明な処置・介護を続け、何とか手術に耐えられるまでに成長し、先週土曜日(12月17日)、避妊手術と皮膚を伸ばして患部を縫合する手術を行ない、無事成功し、昨日(12月19日)退院してきました。「おかえり・・・」と迎えたソラは、三毛猫なのにスフィンクス猫のような状態で帰宅しました。皮膚を縫った後も痛々しいですが、元気に餌も(少しですが)食べたので、回復を見守っていきます。何かと勇気づけられました。 (ムジカより)