会社にとって、そこで働く社員さんというのは
何よりも大事な存在です。
「社員」という存在が無ければ仕事ができず
会社そのものが成り立たないからです。
つまり必要不可欠な存在と言えます。
それと同じように、社会にとっても
必要不可欠な存在は数多くあります。
そのうちの１つが大和のような廃棄物処理に
携わる会社で働く人々です。
先日、全国の廃棄物処理業従事者に向けて
ある手紙が出され、大和もそれを受け取りました。
差出人は小泉環境大臣です。
感謝の意が込められたその手紙の中に
以下のような文章がありました。
「廃棄物処理は地域の生活環境の保全
及び公衆衛生の向上のために不可欠なもの、
明治以来、我が国は、廃棄物を衛生的に
処理することを通じて、コレラなど海外から
持ち込まれた感染症を克服してきた誇るべき歴史がある。
廃棄物の衛生的な処理を継続していくことが、
この未曽有の困難の克服に繋がり、
国民生活の大きな支えにもなる、
廃棄物処理は国民の安定的な生活の確保
及び社会の安定の維持のために
不可欠な業務と位置づけられています。」
非常に励みになるお言葉だと感じます。
こうした緊急事態のなかであったり、
ゴールデンウィークなどの世間が休みの日でも、
危険を顧みず、止まることなく廃棄物の回収と処理に
携わっている先輩方には本当に頭が下がります。
そして、それを陰から支えてくださっている
ご家族の皆様には、１人の後輩として
オレンジボーイも感謝を申し上げたいです。
エッセンシャルワーカーとしての「役割」、
必要不可欠な仕事をしている人々の一員として
大和が社会から求められている「役割」、
これを今も変わらず果たせているのは、
実際に業務をこなす全ての皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
オレンジボーイも、皆さんを見習って
自分の役割を果たしていこうと思います。
